院長からごあいさつ2010


皆様、日ごとあたたかさが増し春のにおいがいたします。皆様いかがお過ごしでしょうか。
この時期一番私を悩ませるものが花粉症です。今年は2月中旬から『あれっ!!始まったかな〜?』というむずがゆさがあり薬を飲み始めました。それでも目がウルウル・鼻がむずむずして皆様にご迷惑おかけするかもしれませんが、この時期の風物ということでご勘弁ください。
昨年9月からジムにも通い始め、少しは運動不足が解消されています。しかし体重は・・・、皆様がごらんになってわかるとおり、あまり改善がみられません。現代では動物もダイエットが必要になってきています。しかし、自らがこのような状態だとおすすめするにも気が引けるため、動物たちの手本となれるようがんばります。
これから動物の予防シーズンが始まります。狂犬病ワクチンは法による罰則があり、接種が義務づけられています。お忘れないよう4〜6月までの間に接種いたしましょう。フィラリア症は蚊に刺されると感染し、寄生虫は心臓に入り込み命の危険があります。5月末〜11月末まで月1回の予防が必要です。ノミ・ダニも危険な病気を媒介します。こうした各種予防をすることで、人も動物も病気になる危険が回避でき、快適な生活を送ることができるでしょう。
ついこの間バンクーバーの冬季オリンピックが終わったかと思ったら、浜松祭りがすぐそこに来ています。その後には南アフリカでのサッカーワールドカップがひかえています。イベントが目白押しで、楽しみですね。季節の変わり目、体調を崩さないようにがんばっていきましょう。(2010.03記)